目次 1,坂本龍馬どんなひと
2、坂本龍馬を尊敬する理由
1,坂本龍馬どんな人
日本人の中で、僕が尊敬できる人間て、坂本龍馬くらいやなあ。
坂本龍馬無くして明治維新は起こってないからなあ。
もし、明治維新が起こっていなかったら、江戸幕府では日本は、あの時代の難局を乗り切れなかったでしょうね。
あんな、頭の固い、江戸幕府の武士とかにどんな改革ができる?
日本は西洋列強の植民地になっていたでしょうね。
明治維新で日本を一新する必要がありましたね。
龍馬の、「日本を今一度、せんたくいたし申候。」
この言葉しびれるね。
それと、あやつは、常識にとらわれなかったからな。
龍馬の句「世の人は我を何とも言わば言え。我なすことは我のみぞ知る」からもわかるようにな。
身分の低い武士に生まれながら、
何が身分や。
そんなもの無くしてしまえやったからな。
アメリカでは入れ札で将軍をきめるのか。
それは、すごいと感動したみたい。
勝海舟との出会いが大きいね。
それまで龍馬は何して良いかよくわからなかったし。
最初は世の中よくわからず、勝海舟を切りに行ってるからね。
勝海舟に弟子入りして、大物になった。
見事に、江戸幕府を、倒幕する勢力を薩長同盟を結ぶことにより作って、その上で,
同じ土佐藩の後藤象二郎を利用して、大政奉還を実現して、幕府に天皇に頭下げさして、戦なしで日本を革命しようと考えたからな。
途中で殺されちゃったから、33歳という若さで。
戊辰戦争が結局は起こったがよ。
龍馬は船中八策なんかも有名やんね。
あとは、高杉晋作からもらった拳銃と、ブーツが有名。
奇兵隊作った、高杉晋作も良い句を残してるよね。
「面白きこともなき世をおもしろく」。
龍馬の奥さんのお竜さんも良いよね。
龍馬を逃がすために裸で階段駆け上がったってエピソードとか。
日本人で初めて新婚旅行行ったとか。
あの大変な状態の中、国の大仕事をしながら、ちゃんと恋愛もしてるんだよね。
そこが龍馬の人生のうらやましいところ。
あとは、剣術の達人て事でも有名やんね。
北辰一刀流の。
あの時代の日本は坂本龍馬を中心に回っていたからな。
何の身分もない一脱藩浪士中心に。
友達作りがうまかったんやろね。
人間的魅力があったんやろね。
人脈作り作戦やね。
西郷隆盛や、桂小五郎と、友達になってるし。
他にも、同じ土佐藩の武市半平太や、人斬り以蔵とかとも交友があった。
桂小五郎の幾松も良い奥さんだよね。
龍馬はよ、日本は終わったから、次は世界の坂本龍馬でもやりますかいのーって、西郷や、桂や、陸奥の前で、語ってるんだぜ。
スケールがでけえよ。
後に、陸奥宗光が回顧録で語るんですよね。
あのときの龍馬は、西郷よりも桂よりも、一回りも二回りも,大物に見えたと。
坂本龍馬のお竜さん、桂小五郎の幾松みたいな奥さんが、僕も欲しいな。
2,坂本龍馬を尊敬する理由
坂本龍馬はな、別に自分の名前を後世に残したくて、頑張ったんじゃないんですよね。
龍馬は、そんなくだらないこと、どうでもいいんですね。
ただ、日本がヤバいと思って頑張ったんですね。
政府の役職とかにも興味なかったしね。
龍馬は、次は世界をみていた。
次は世界やと。
「 世界の海援隊でもやりますかな。」と言ってな。
日本片付け終わったから。
そんな人間やから、尊敬してるんですよ。
僕もね、世の中が良くなるんやったら、手柄なんて誰でもいいと思ってます。
コメント